2021.04.1 11:00desk
credit:文具のとびら
小学生の頃の「鉛筆削りの面倒くささ」を覚えていますでしょうか。鉛筆を削るのがめんどうでずっと先が丸っこいままで使っていたり、あるいは、削ることに楽しさを見出そうと版画で使う工具ですこしずつ削っていたことはないでしょうか。
そんな思い出にふけっていたら、超近未来的鉛筆削り「ハシレ!エンピツケズリ!」を見つけてしまいました。
楽しく削れる『ハシレ!エンピツケズリ!』
credit:GetNaviweb
この『ハシレ!エンピツケズリ!』なら腕が疲れることもなく、また飽きることもなく鉛筆が削れるに違いない。だって、エンジンをいれるようにお尻に鉛筆をさすんだもの。しかも、車を前後にうごかすだけで削れてしまうんです。
有無を言わずまずは動画を見ていただきたい。鉛筆をセットし、パーキングからドライブに切り替えるように上部バーを倒します。そして、まるで車のおもちゃで遊ぶように前後に動かすだけで鉛筆が削れてしまうのです。
カチッカチッという音がしたら、先が尖った合図なので削りすぎることもありません。
開発に2年かかったこだわり
開発者の本木氏によると、「おもちゃっぽく見られるのが嫌」で、いかに未来感をかもしだせるかを意識したそうです。他にも様々なこだわりポイントがあるのでぜひ紹介させてください。
どこにでも馴染む色合い

credit:PLUS
カラーバリエーションは赤、青、黄色の三種類。最初は子供の目を引くように原色を使うことを考えたが、「リビング学習」の増加により、リビングに置いても違和感のないような落ち着いた色にしたようです。
削りカスがとびちらない機構
credit:文具のとびらこっちは引用
リビングで使うのは良くても「削りカスが飛び散らないか心配だ」という方も多いと思います。しかしそれも想定済み。本体を逆さにしてしまっても、差し込み穴に飛沫防止のシャッターが降りてきて、カスが飛び散ることを極限まで抑えてくれます。
削りカスがとびちらない機構

credit:引用してない
リビングで使うのは良くても「削りカスが飛び散らないか心配だ」という方も多いと思います。しかしそれも想定済み。本体を逆さにしてしまっても、差し込み穴に飛沫防止のシャッターが降りてきて、カスが飛び散ることを極限まで抑えてくれます。
(引用しない場合で<cite></cite>があると邪魔)
ブレードは交換でき、一度に6本まで削れる

credit:Amazon
鉛筆を削る歯が弱ってしまっても別売りで購入できるのが地味にうれしい。また、こういうおもちゃ文房具ってすこし削ったらカスがいっぱいになってしまう・・・というイメージですが、小学生が筆箱にいれているであろう鉛筆6本分まで削ることができます。
で、どこで買える?
こちらのユニークな筆箱は現在Amazonで購入できます。レビューでも相当評価が良く、まちがいなく勉強が楽しくなる文房具の一つだと思います。(小学生限定ですが・・・)
あー、自分が小学校のときに欲しかったなあ・・・。としみじみと思うばかりです。
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Source:文具のろびら,GetNaviweb
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