共和制の意味・解説|世界史・政治用語
共和制(政)
republicの意味
主な意味
共和制(共和政)とは、君主(王)のいない政治形態のことです。国の政治的な決定は、複数の権力者(人間や団体)で行われます。
共和政のなかでも、貴族が主権を握る場合は「貴族性」、市民が主権を握る場合は「民主制」と言います。[民主制の解説]
“共和制”の反対(対義)語
共和制の対義的な概念は「君主制」です。君主制は特定の人が権力持つ(より分かりやすく言うと、その国に王様が存在する)政治形態のことです。[君主・君主制の解説]
イギリスで起きたピューリタン(清教徒)革命
1642年 イングランドではステュアート朝絶対王政に対して、議会の中心勢力であったジェントリ(地方の政治を担う地主のような身分の人たち)が国王の専制政治を倒し、一時的に君主制から共和制となった。
出典:wikipediaより
参照定義
共和制(きょうわせい、英: republic、共和政)は、君主を持たない政体、君主制ではない政治体制である[1][2]。共和制では、国家の所有や統治上の最高決定権(主権)を、個人(君主)ではなく、人民または人民の大部分が持つ。出典:wikipedia
参考文献一覧
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