新石器時代の意味・解説・読み方|世界史用語集

新石器時代の意味・例文|世界史用語

世界史世界史B

新石器時代

Neolithicの意味


主な意味

新石器時代とは、前7000年頃、農耕や牧畜の開始以降にはじまった石器時代です。この頃、主に磨製石器が使用されました。磨製石器の解説

人類は、打製石器を用いる旧石器時代、細石器[さいせっき]を用いる中石器時代を経て、石器がきれいに磨[みが]かれる新石器時代を迎えます。このころ、土器が使用されはじめ、織物も発達しました。[旧石器時代人中石器時代新石器時代]

新石器時代は変革の時代

これまで動植物を採取する獲得経済だった人類は、穀物を育て動物を家畜にする生産経済へと移り変わっていきました。その結果、人口は飛躍的にふえ、社会的な階級差が生まれたり商取引の概念が発達するなど、文明発展の礎が築かれました。新石器時代は、人類史における大きな変革と言えます。

最初期の農耕

乾地農法

credit:wikipedia

農耕がはじまった当初は焼畑農法[※1]や乾地[かんち]農法がおもに行われていました。つまり、土地に肥料を与えず、その土地が瘦せてきたら移動する農法(これを略奪農法という)により、耕地を頻繁に移動しなければなりませんでした。そのため、定住集落が生まれにくい状況でした。その後、灌漑農業へと発達していきます。灌漑農法の解説

出典:wikipediaより

参照定義

新石器時代(しんせっきじだい、英: Neolithic)は、完新世のうちのひとつの区切りである亜旧石器時代に続き、新石器革命を形成する耕作の発展によって開始したとされ、伝統的に石器時代の最後の部分とされる時代である。
出典:wikipedia

参考文献一覧

参考文献

◼︎ウェブサイト

wikipedia-新石器時代[見る]
Britannica-Neolithic[見る]

◼︎辞書・書籍

『世界史用語集』東京書籍,2019,p3、『詳説世界史研究』山川出版社,2002,p12、『詳説世界史改訂版』山川出版社,2009,p22『改訂版必修世界史用語集』旺文社,2002,p11、『ニュービジュアル版新詳世界史図説』浜島書店,2008,p12、『世界史辞典』旺文社,1974,p167

※1 焼畑農法…について

焼畑農法に関しては、『世界史用語集』東京書籍,2019,p4にのみ記載があった。その他、参考文献には乾地農法についてのみの記載だった。

メモ・備考

◼︎添削箇所

なし。

◼︎修正箇所

2022/2/1(前)農耕や牧畜の開始とともににはじまった石器時代です(後)農耕や牧畜の開始以降にはじまった石器時代です(理由)より分かりやすい定義になるように『改訂版必修世界史用語集』p11を採用。

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