猿人の意味・解説・読み方|世界史用語集

猿人の意味・例文|世界史用語

世界史世界史B

猿人

Australopithecineの意味


主な意味

猿人とは、直立歩行をはじめた最古の人類です。

約500万年前頃[※1]に登場したとされ、簡単な打製石器(礫石器)を使用しました。南アフリカ各地で発見されたアウストラロピテクスや、東アフリカで発見されたホモ=ハピリスがこれにあたります。アウストラロピテクスの解説

その後の人類の出現

猿人が登場したのち、ジャワ原人や北京原人を代表とする原人、ネアンデルタール人を代表とする旧人、そしてクロマニョン人を代表とする新人と続いていきます。[猿人原人旧人新人]

最古の猿人の化石は700万年前

トゥーマイ猿人とは

トゥーマイ猿人 credit:愛・地球博

2001年、アフリカ中央部のチャドで発見されたトゥーマイ猿人は、700万年前のものとされる最古の人類の化石です。なお、私たち現生人類は猿人を祖先とするのではなく、共通の祖先から枝分かれした別の種類という考え方が一般的です(のち修正)。チャドの場所を見る

出典:wikipediaより

参照定義

猿人(えんじん、Australopithecine[1])とは、約700万年前にアフリカ大陸に出現し、約130万年前まで生息していただろう,と考えられる初期の人類である[2]。脳容積は類人猿と同程度(500mlほど)で現在の人間の脳容積(1,350mlほど)と比べ、非常に少ない[3]。化石人骨の検討より、尾がなく直立二足歩行で体重を支えていたとみられる。こうした姿勢の変化には生息環境の変化が関わっていた[4]自由になった手で道具を使うようになり、原始的な石器を使用していたものと考えられている。
出典:wikipedia

参考文献一覧

参考文献

◼︎ウェブサイト

wikipedia-猿人[見る]
Google earth-チャド[見る]
Britannica-australopith[見る]

◼︎辞書・書籍

『世界史用語集』東京書籍,2019,p1、『詳説世界史研究』山川出版社,2002,p8、,『世界史用語集ちゃーと&わーど』駿台文庫,2005,p8『詳説世界史改訂版』山川出版社,2009,p21『改訂版必修世界史用語集』旺文社,2002,p10、『ニュービジュアル版新詳世界史図説』浜島書店,2008,p12

※1 約500万年前頃…の定義について

最古の人類については現在も発見・研究が続いており、登場年代は前後している。よって、だいたいそのあたりに出現したと理解しておけばよいだろう。

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